苫小牧から日高本線で襟裳岬へ

2014年11月11日

JR日高本線の苫小牧~様似までは、146.5km(営業キロ)あり、もちろん歩くことはできません。襟裳岬へ行くついでに、時刻表を見て歩ける箇所を探し、新冠駅~静内駅間の4.9kmだけを歩くことにしました。

今回の北海道旅行の目的は襟裳岬へ行くことです。苫小牧発7時58分に乗れば様似駅まで1本で行けますが、せっかくなので5時47分発の静内行きに乗りました。

苫小牧駅
苫小牧駅

1両と思っていたが、3両編成で苫小牧を出発、乗客は私1人だけです。

静内行きの列車
静内行きの列車

鵡川に着くと3両目が切り離され、2両編成になりました。1両は苫小牧行きになるようです。

鵡川駅
鵡川駅

苫小牧から1時間ほどガラガラでしたが、富川から徐々に高校生たちの通学列車に変わり、清畠などをすぎて、新冠に着くころには、ほぼ満員です。

清畠駅
清畠駅

様似行きの列車まで2時間以上あるので、新冠で下車して静内への5kmほどを歩きます。浦河国道に出ると、レコード館にハイセイコーの像があり、シンボリルドルフやナリタブライアンなどの碑が並んでいます。

新冠駅
新冠駅

海岸線沿いを3kmほど歩くと静内の街に入りました。道中、牧場があるかなぁと期待していましたが、ありませんでした。列車は1本も通りませんでした。静内駅で弁当を買おうと思いましたが、予約しなければないそうで、仕方なくアンパンです。

静内駅へ歩く
静内駅へ歩く

様似行きの列車が9時55分に発車、1両ですが乗客は5人程度なので、4人掛けのボックスシートも一人で使え、足も伸ばせます。静内から様似への車窓は、海岸と牧場の景色が繰り返されますが、見ていて飽きません。

静内駅
静内駅

絵笛付近では馬がたくさん見え、今度はこの辺りに宿泊して、いろいろ見てみたいです。

牧場
牧場

様似駅に11時19分に着き、えりも岬への往復割引乗車券(1850円)を買いました。バスは11時35分発で、乗り継げるようになっています。

様似駅
様似駅

12時半に襟裳岬に着き、帰りのバスが13時27分なので、約1時間散策することができます。襟裳岬は寒流と暖流の合流点で霧が発生しやすいそうですが、この日は穏やかな天候でよかったです。

襟裳岬
襟裳岬

遊歩道の階段を下っていくと襟裳岬の先端まで行くことができます。近くの岩礁帯にはゼニガタアザラシが約500頭も生息しているそうです。辺りは昆布の産地で、店の方に勧められたので買って行きました。

襟裳岬の先端へ
襟裳岬の先端へ

襟裳岬から1時間かけて様似駅に戻り、日高本線で3時間半かけて苫小牧へ戻ります。行きはよかったですが帰りは辛いです。

えりも岬バス停
えりも岬バス停

来るときの列車では海側に座ったので、帰りは山側に座って、まずは静内まで戻ります。

様似駅
様似駅

日が暮れてきたので海側に移動して夕日を見ながらウトウトしました。

夕日
夕日

静内駅で13分の待ち合わせがあったので、東京への帰りの切符を買いに行きました。みどりの窓口で北斗星の切符があるか調べてもらうと、B寝台の下段があったので買いました。

静内駅
静内駅

静内駅まではガラガラでしたが高校生の通学で満員になりました。ウトウトしているうちに時間がたち、苫小牧に17時53分に着くと真っ暗です。この日も苫小牧に宿泊しました。

苫小牧駅
苫小牧駅